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温泉コラム  

だんべー,com ひとっぷろ前の温泉コラム

温泉の癒し力

 

「温泉の癒し力」 これが癒しの秘密だ!
温泉そのものがもつパワーを見てみましょう。

■ポカポカ効果で美肌が誕生

ぬるいお湯には鎮静、鎮痛効果があり、神経系、循環器系などの興奮を抑える作用があります。一方42度以上の高温泉には興奮作用があり、神経系、循環器系を刺激します。またお湯には、新陳代謝の活発化、体内老廃物の排出作用、美肌効果、疲労を取る効果などが期待できます。

■水圧でむくみ解消

体の表面に水の圧力がかかり、体全体が圧迫されることで肺の容量が少なくなります。これを補うために呼吸数が増え、呼吸運動や心臓の働きが活発化します。また血液の循環がよくなることでむくみ解消が期待できます。

■浮力作用はリハビリに最適

水中では体重が約9分の1になります。浮力を受けて運動が楽になります。関節痛・筋肉痛なども水中では和らぐので、温泉プールや温泉病院などで運動障害のリハビリに役立ちます。

ポカポカ効果で美肌が誕生
ポカポカ効果で美肌が誕生
飲んで元気に。飲泉の効能
飲んで元気に。飲泉の効能

■皮膚や呼吸から吸収される健康の素

泉質によって異なりますが、温泉に含まれる化学成分が皮膚に付着・吸収されたり、ガス成分が肺から吸収されることで、身体の反応を正常に戻し、抵抗力を高め、治癒させる効果が期待されます。飲用では体内に吸収されることで治療効果が期待できる場合もあります。殺菌作用がある泉質では、細菌性皮膚疾患の治療にも効果があります。これらのことは化学的作用と呼ばれています。

温泉に入ると風邪をひかなくなるという話をよく聞きます。理由として「化学物質が体内に入り、免疫機能が化学物質に反応するために抵抗力が強化される」という説もあります。

■飲んで元気に。飲泉の効能

ヨーロッパでは温泉を「飲む野菜」と表現することがあるそうです。日本でも飲泉は広くおこなわれてきました。しかし最近では衛生管理の観点から「新鮮な湯を飲むために、源泉の近くに設ける」「源泉から専用の配管を設ける」「年1回の細菌類と有機物の検査」「床から80センチ以上の高さに飲み口を設ける」などの規制があり、飲泉をうたう施設は少数です。

まずは泉質と改善したい症状の相性を確認。また成分分析書には「飲泉に適するかどうか」が表記されています。飲泉することで腸から直接吸収されるので、内臓・消化器関係には効果を発揮します。また生活習慣病にも効果がある場合が多いですね。

■身も心もリラックス

温泉の効果は遅効性ですが、何度も入浴することで体の適応能力や調整能力を高め、血行をうながします。入浴は自律神経の副交感神経(鎮静作用)に働きかけ、筋肉の緊張がゆるみます。またホルモン分泌が正常化される効果も期待できます。

■自然の中ではストレスも消える

自然豊かな温泉地に身を置くことで日頃のストレスを解放してあげましょう。ストレスがなくなれば自律神経の働きも正常化します。これは温泉の「環境効果」と呼ばれています。

自然の中ではストレスも消える
自然の中ではストレスも消える
泉質と効能で温泉検索! 安全で効果的な入浴法は?
 
 
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