うすいとうげてつどうぶんかむら

 碓氷峠鉄道文化むら

[テーマパーク]

群馬県安中市松井田町横川407-16  

TEL:027-380-4163

表示価格は全て税込です。また、内容・価格は変更している場合がございます。

内容が変更になることがございます。
必ず事前にオフィシャルサイトやお電話にてご確認ください。

詳細 :http://www.usuitouge.com/bunkamura/

展示車両

DD511   ED42   EF621

DD511

 

ED42

 

EF621

蒸気機関車の後継機として誕生した、大出力エンジンを搭載したディーゼル機関車。

 

西展示館にて。アプト式の電気機関車。江戸時代より箱根と並んで最も重要な関所とされた碓氷の関の急こう配を登る為、日本初アプト式鉄道が導入されたのが、ここ横川―軽井沢間。アプト式とは、線路に歯車のあるラック式鉄道方式の一つで、山岳国スイスなどの欧州の鉄道に多く見られるもの。

 

碓氷峠のアプト廃止に伴い造られた本線運転用の電気機関車。

EF3020   EF8063   EF58172

EF3020

 

EF8063

 

EF58172

関門トンネル専用機関車として造られ、本州及びトンネル内は直流、九州側は交流のため交直切替が車上でできる構造になっている

 

上野~水戸間の電化により、常磐線用に造られた交直流電気機関車。特急「ゆうづる」をはじめ、旅客、貨物列車を牽引した。

 

SL、EF57に続くEF58ブームを巻き起こした名機。

EF60501   あさま189系   機関車D51 96

EF60501

 

あさま189系

 

機関車D51 96

九州特急ブルートレインの先頭に立ち活躍した。

 

園内には他にも、ここでしか見ることのできなくなった貴重な車両が合計30両以上展示してある。鉄道ファンならずとも、一見の価値あり。

 

従来のD50形に変わって軸重を軽減し、誕生した蒸気機関車。日本全国を「デゴイチ」の愛称で走り廻った。

乗り物

あぷとくんDL
 
あぷとくんSL

あぷとくんDL

 

あぷとくんSL

こちらは、ディーゼルエンジンを動力源とする「DLあぷとくん」。

 

園内1周約800mの高架線の上を走る蒸気機関車「あぷとくん」。碓氷峠の絶景と、園内を一望できる。有料。

あぷとくん秋   ぽっぽさん   ミニSL

あぷとくん秋

 

ぽっぽさん

 

ミニSL

 

馬車鉄道風のメルヘンチックな客車2両の園内遊覧列車。鉄道資料館前から出発。有料。

 

小さいけれど力持ち、子どもにも人気のミニSL。屋外展示スペースを、ぐるりと1周(約300m)走る。有料。

体験する

鉄道展示館とあさま号
 
本物のEF63が運転できる!

鉄道展示館とあさま号

 

本物のEF63が運転できる!

写真左が、運転シミューレーターのある鉄道展示館。

 

園内の在来軌道往復約800mのコースを、実際に運転できる大満足の体験コース。有料。(前もって学科・実技(約1日)講習を受講し、修了試験に合格した方に限る。詳細は公式HPで。講習料3万円。)

「EF63」シミュレーター   「特急あさま」シミュレーター   EF63(鉄道展示館入口)

「EF63」シミュレーター

 

「特急あさま」シミュレーター

 

EF63(鉄道展示館入口)

EF63形現役時代の碓氷峠を、コンピューターグラフィックスにより忠実に再現した碓氷峠運転シミュレーター。マスコンハンドル、ブレーキ弁、計器を利用した本格的なシミュレーターだ。1回約10分。有料。

 

100インチ3連スクリーンに映し出されるのは、なんとJR特急運転士訓練用シミューレータだ。1回約10分。有料。

 

EF63の運転台に入ることができる。

EF63運転台   HOジオラマ   HOジオラマ全景

EF63運転台

 

HOジオラマ

 

HOジオラマ全景

運転台に座り、マスコンハンドルを握れば、気分は機関士!

 

ムード満点の演出運転や、ボタン操作による運転体験、Nゲージ車両持込み運転などの体験もできる。

 

鉄道資料館1F。

シミューレーター特急あさま   シミュレーターに挑戦   鉄道資料館

シミューレーター特急あさま

 

シミュレーターに挑戦

 

鉄道資料館

臨場感たっぷりの時速110キロの高速運転が体験できる。

 

本物の車両を使った本格的運転シミューレーションが体験できる。

 

精密に再現された碓氷峠の大型鉄道ジオラマや、貴重な文書や歴史資料を展示。ジオラマでは、ムード満点の演出運転やNゲージ車両持込み運転などの体験もできる。

見る

屋外展示場・ビュウ広場   鉄道資料館2階   鉄道文化むら正面全景

屋外展示場・ビュウ広場

 

鉄道資料館2階

 

鉄道文化むら正面全景

旧国鉄時代からの貴重な歴史的車輌を、整備や塗装も往年の状態に復元して展示してある屋外エリア。展示車両を参照。ビュー広場は、お弁当を広げたり、ひと息入れるのにぴったりの芝生の広場。お座敷列車「くつろぎ号」はお弁当の持込みも可。

 

碓氷峠と「峠越え鉄道」に関する、貴重な文書や歴史資料を展示。専門的コレクションが揃った見応えある内容。

 

買う・食べる

おみやげコーナー
 
売店

おみやげコーナー

 

売店

他では手に入らないオリジナル商品や、鉄道ファンにも喜ばれるレアな鉄道関連グッズ、碓氷峠に関するビデオや書籍などを販売。

 

横川の名物駅弁当「峠の釜めし」をはじめ、お弁当、ラーメンなど軽食を販売。

近隣関連

めがね橋
 
丸山変電所

めがね橋

 

丸山変電所

文化むらから片道約5kmのところにある人気のスポット。トロッコ列車の「とうげのゆ駅」から約2km。正式には碓氷第三橋梁というらしい。廃線、横川駅~軽井沢駅間の橋梁の一つ。1963年アプト式鉄道が廃止されるまで使用されていた。全長91m、高さ31m、使用レンガ約200万個の現存するレンガ造りの橋の中では国内最大規模もの。重要文化財に指定されている。

 

文化むら北側にある遊歩道「アプトの道」を歩いて行くと、旧丸山変電所がある。明治44年に、峠を行き来する列車に電力を供給するために建てられた変電所。レンガ造りの建築物で国の重要文化財として保存されている。変電所前のまるやま駅まで、トロッコ列車もある。