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若葉が輝き、数え切れないほどの花々が次々と咲き誇るもっとも華やぐ季節です。セゾンガーデンでは、東洋有数の種類を誇る和洋のシャクナゲや白い苞がひらひらと揺れるハンカチノキ。四季の森では樹齢数百年といわれるシロヤシオ、自然生態園では白く可憐なヤマシャクヤクの群生など。ぜひ、趣の異なるそれぞれの「花園」をお楽しみください。
木洩れ日がさす森をヤナギランやキキョウの群生や甘い芳香を漂わせるヤマユリが彩ります。 特に「レンゲショウマの苑」には100m以上つづく小径に“森の妖精”が囁き合うかのように咲き、その姿を見みているだけで時間を忘れてしまいます。
初秋の一番の見どころは渡りチョウ「アサギマダラ」の飛来です。1,000km以上もの距離を旅するこのチョウはフジバカマなどキク科の植物の蜜を好むため、本園ではフジバカマを群生させています。初秋の開園期間中は生態が未解明であるこのチョウの生態調査のためのマーキングを実施していますので、ぜひご参加ください。
園内にある152種の木本類のほとんどが秋色に染まり、紅葉の中に身を置く心地よさを味わえます。カエデだけでも20種以上あり、燃えるように紅いハウチワカエデやイロハモミジ、黄色のイタヤカエデ、3枚の小葉からなる複葉のメグスリノキなど様々な色や形を楽しめます。