お知らせ
★下地って?★
よく「お肌に下地ができる」って、耳にする事があると思いますが、「下地」ができる
という事は分かりやすく言えば、お肌が目に見えて小麦色に変わってきた状態です。
お肌が小麦色に変わってくるという事は、メラニン細胞の数が本来より増えているからです。
メラニン細胞が増える事によって、体を紫外線から守る為にメラニン細胞がメラニン色素を
大量に放出します。
この体の機能を上手く利用したのが、日焼けマシーンです。
下地ができているからといって、太陽の強い紫外線を長時間浴びた場合は、
かえって吸収が良くなっている為に焼けすぎてしまいます。
ですから、海や山に行く場合には、しっかりと日焼け止めを塗布しても焼けます。
** 余談 **
元々、日焼けマシーンはヨーロッパで医療用に開発・研究されてきた物です。
白色人種が多いヨーロッパでは、紫外線に対して抵抗力が弱い為、マシーンに
入る事でメラニン細胞の数を増やし、お肌を紫外線から守っています。
ヨーロッパではクワハウスに沢山の日焼けマシーンが置いてあり、
週に3~4日10~20分焼く事で紫外線からお肌を守っています。
赤道に近い国に黒色人種の人が多いのは、お肌を紫外線から守る為に
人間の遺伝子が元々のメラニン細胞の数より多い人種を作り出したからです。