お知らせ
至福と美
今年も残り二週間となった
三百六十五という日々を唯、コッ、コッと歩き
質素に、律儀に、驕る事もなく、
普通に生きた一年であった。
昔、初めてスカイツリーに登った時
眼下の景観に驚きと感動を味わった。
又、感動と同時に光の数だけ人が生きてる
現実も感じた・・・夜
笑う人も居れば、泣いている人も居る
喜ぶ人も居れば、悲しむ人も居る
多くの人々を上から一点で見れば
見る物全てが美である。
「美」とは・・・
料理も
食べて美味しいだけでなく
最初の出会いで「美」を感じ「味」を想像して
「食べたら嘸かし旨いだろう」と描くのが人の心
描いた味が食べて見て想像以上なら
「至福」という言葉が生まれる。