お知らせ
「江戸職人」
イラストレーターの
風刺似顔絵で有名な山藤章二さんが亡くなった
新聞、雑誌に時の話題を描く人である
江戸末期の文化を好み「戯れ絵師」を自称され
彼が描く似顔絵は中々味があり、その中で深みのある似顔絵である
私もこのご仁のフアンであった。
塵のような私も、江戸末期の庶民の日々の暮らしと
生活は苦しくても生きる為に精進し
技を磨く「江戸職人」に憧れての
五十八年が過たものの
まだまだ、終点が見えてこない。
物事を見極める為には
俗に言う家柄、親方、諸先輩方であり
親方のその師匠が親分と言う、壮大な世界を知る事である。
巨大な星から散った
我々、宇宙の塵
明かりも灯さない星であるが
せめて生ある内に
自身にて納得が出来る「江戸職人」の姿を描く事が出来れば
最高の人生である。