ようしょくしょくどう かくえい

洋食食堂 覚瑛

[欧風料理]

群馬県前橋市元総社町840-8  

TEL:027-212-5485

お知らせ

貧困な店でも・・自家製手作り

 

 

 

今回のお店の料理値段は前店舗の半分以下のお値段

味の基になる手間仕事も変えず

同じ味わいを保つ方法は・・


今回の「昭和洋食」を作る上で一番難関な出来事である材料費

しかも昭和洋食の味は全ての味作りが自家製手作りである事


昔、どの家庭でも朝餉の味噌汁は

鰹節を削る音と煮干がお湯の中で泳ぐ光景から始まる

現代は出汁入り味噌もあれはお湯を注ぐだけの味噌汁もある

出汁も調味料も全て手間いらずが今時代の味の基である


私が賄いで食べる蕎麦つゆは・・

味醂2セキ、日本酒2セキ、醤油2セキ、水一合、

本だし小さじ3杯、味の素、砂糖少々これが基本


味の深みは無いものの腹が空いた暑い日には最高の賄いである。


唯、当店でお出しする味わいは「味の深み」が決めて

唯、美味しいだけでなく・・・

深みに吸い込まれる味わいを追求する「覚瑛」


昭和はどの家庭でも貧困が当たり前の時代

でも、朝餉の味噌汁は煮干しと朝削った鰹節という手作り


やはり貧困なお店でも材料と手間は替えがたい事で

「味の基は」・・・覚瑛・昭和洋食の基本である。






 

 

 

 

 

 

 

 

更新日:2024/09/09