洋食食堂 覚瑛

今までのお客様へのご案内は9月6日オープンであるが

告知前の明日からの４日間練習が始まる

なれない場所でのお客様対応であるが為

今回の元総社の店

外観はペンキも剥がれかかり、誰も興味を示さなかった

古びた建物であるものの

自身その風袋に惚れ込んだ人間だ・・・

今回、外観は以前と変わらぬ雰囲気を保ち

 「古びた店舗で、古びた料理を作る」という創作意欲の源

但し、当然の事でお作りした料理代金を頂く以上

店内は出来る範囲にて最高の雰囲気を醸し出す店にし

最高の食事を味わって頂く

料理は昭和41年4月修業開始前後の味を追求する。

私が東京で働く若い頃

良く「立て直し料理人」と言われた

前店、今回も同じ様に所詮駄目なお店に

魂を吹き込む事に生きがいを感じ

その店にあった料理を作りお客様を喜ばす

今回も同じ心境である。