お知らせ
やっと終わった
やっと終わった
本日の法事と一般食事会も終わり
最終ゲストが夕方16時30分引渡のお弁当
13年近く営業した「名も無い」「技も無い」老人料理人が営む店
としては最高の終演である。
しかも、最後に「法事のお食事会」ができ
尚、コロナ禍で初めて覚えた「お弁当」と言う
特殊な料理は
やれば中々あじのある仕事であり
一つの箱に自身の経験を詰め込む楽しさを知り
「法事食事会」では施主一家の繫がりを知った
どちらも半世紀以上知らなかった貴重な経験である。
今度の店は同じ「覚瑛」でも「創作洋食」から
「洋食食堂」と変わる・・・自身も変わる
この一週間、店の営業と次ぎの店の準備への両立には苦労した
開店までの準備、前回が二ヶ月・・・今回は一週間の空白期間で
引っ越しと同時に「洋食食堂・覚瑛」料理の方向性を決める作業が大変
高嶺のお値段でなく昭和30~40年代の料理を再現する
「洋食食堂」
当時、何処にもあった洋食屋を再現するのは
大変な手間仕事
でもやる77歳の老人コック