お知らせ
料理は
もうすぐ桜の季節
日本人にとって桜は生きた歴史を刻む
過去の思いと未来への希望
苦しみと喜び
人が生きる為に乗り超え、この先も乗り超える
一つの目印である
あの年の桜が咲く頃は・・・来年の桜が咲く頃には・・
料理も同じである
あの店で食事をした時は最高に楽しかった・・・とか
昔、家族で出掛ければ必ずあの店で食事をしたとか・・・
私も同じである
クリームコロッケ、ロールキャベツを作れば当時の
苦しい時代を思い出す
況して足元にも及ばない
実家暮らし18年間の歴史とお袋の料理は最高である。
77年後の今でも
あの時はあの料理を食べたと鮮明に記憶が残り
食べた料理にて当時の出来事を思い出す。
小さい頃お袋の実家へよく行った
駅から自分の背より高い麦畑の畦道を駄々をこねながら通り
お袋の実家で食べた〆鯖のまぜご飯
今でも鮮明に記憶に残る
不思議な事に私以外の登場人物が当時の容姿である。