お知らせ
★日焼けの仕組み★
皮膚の「基底層」には、紫外線の入射で活性化する「メラノサイト」という細胞があります。
紫外線B波のエネルギーを受けると、メラノサイトは貯蔵してあるチロシンから
メラニン色素を作り出します。
作られたメラニン色素は、触手を経由し胚細胞(ケラチノサイト)へ移動し細胞へ貯えられ、
紫外線A波を浴びると褐色になり日焼け肌を作るのです。
★メラニン色素の生成はUVBの働き
色素の生成に関与するのは、約300mm前後のUVBです。
★色素を褐色化させるのはUVAの働き
メラノサイトで作られた色素は、初めは薄いピンク色をしていますがやがて変わっていきます。