伊香保温泉 横手館

創業300年を超える老舗旅館
総桧造りに大正ロマンを感じます

創業300年を超える歴史を刻む温泉旅館です。総桧造り、大正9年築の建物が、クラシックの雰囲気をそのまま今に伝えます。本館の看板は、徳富蘇峰の自筆によるもの。岸伸介氏をはじめとする政治家や画家、文芸家の足跡が至る所に見られます。お風呂は、黄金の湯、源泉100％かけ流しが自慢です。石段街そばに位置するので、湯の街散策、伊香保神社への参拝、甘味処での食べ歩きなどとともに利用してはいかがでしょうか。

泉質・特徴

硫酸塩泉／源泉100%／かけ流し／41.6℃／湧出量5000リットル/分（分配）／PH6.3

黄金の湯の魅力を味わい尽くしたい

黄金の湯は、鉄分を多く含み空気に触れると酸化し、黄色から茶褐色に変化します。伊香保の中でもこの源泉権利をもつ旅館は多くありません。横手館では2㎞ほど離れた井戸からダイレクトに引湯しています。わき出たお湯は、石段街を通る湯樋（ゆどよ）を通って届きます。露天風呂はありませんが、内湯2カ所と貸切風呂3カ所のすべてが源泉100％かけ流しです。貸切風呂は、段差もなくお年寄りにも好評です。