内容・価格は変更している場合がございます。
内容が変更になることがございます。
必ず事前にオフィシャルサイトやお電話にてご確認ください。
展示室と県内の地域を結ぶ様々な情報を検索できます。史跡の地図はその場でコピーしてお持ち帰りすることもできます。 |
県内の歴史や博物館関係の書籍を充実させました。歴史を楽しく学べるマンガや絵本もあります。 |
東国古墳文化展示室から始まり、原始から近現代まで群馬の歴史を分かりやすく展示しています。 |
人類の歴史が始まった旧石器時代、そして縄文時代、弥生時代までの貴重な出土品を「くらしと交流」をキーワードに展示します。縄文時代の工芸品や弥生時代に作られた人骨の首飾り、実際の石器に触れられる体験コーナーなどもあります。 |
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東日本最大の前方後円墳がある群馬県は、かつて上毛野(かみつけの)と呼ばれ、古代を通して東国の中心地であり続けました。展示室前半では輝かしい古墳副葬品や埴輪の展示、地域の発展を支えた鉄生産・馬生産に関わる資料、くらしぶりを再現した黒井峯・西組遺跡模型、最新の3D技術による古墳CG映像などを通して上毛野の反映とその背景を様々な角度から捉えます。
中世の展示室では、歴史が直感的に楽しめる3つのしかけを用意しています。最初は前橋市の公田池尻遺跡のはぎ取り展示です。ここでは天仁元(1108)年の浅間山大噴火後の前橋台地で水田の再開発に挑んだ人々の痕跡が読み取れます。
次は、列島を駆け巡った新田一族の活動をダイナミックに上映する南北朝動乱シアターです。意外と知らない新田義貞とはどんな人物かを映像を通して学べます。
最後は高崎市の山城、神保植松城のジオラマです。景観模型と映像で、城の全容と発達の過程を復元します。
近世展示室では、江戸時代の人やものの動きがテーマです。徳川幕府を支えた上野国の大名にゆかりのある資料や、農民の生活が垣間見える資料の展示、戦乱のない泰平の世の中で躍動する民衆の様子などを伝えます。また、養蚕・製糸・織物業などの産業の発達の背景にある水陸交通の結節点であった倉賀野宿については特大のジオラマを用いて展示します。
最後に、天明の浅間山大噴火や幕末の動乱など、動揺する武家社会を資料やパネルを通して紹介します。
展示室の前半では、明治維新から戦前までの群馬の歩みを産業史を中心に展示します。官営富岡製糸場や民間の碓氷社の模型などから養蚕・製糸業の発展を示します。また、戦争期の群馬の様子を写真などの資料を交えて紹介します。
展示室の後半では、戦後の復興期から高度成長を経て、現在の群馬県につながっていく姿を展示します。また、昭和32(1857)年に制作された当時の県内の出来事や、生活環境などを伝える「群馬ニュース」を展示室に設置したミニシアターでご覧頂けます。
企画展示情報は群馬県立博物館のホームページをご覧ください。
古代における群馬の地域性を学べる「勾玉作り」や企画展、夏休みに連動したイベントワークショップも行います。 学習室にて土日・祝日を中心に開催しておりますので、お友達・ご家族で体験してみてください。(一部有料) 所要時間:30分~ 参加費:無料 予約:不要 |
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群馬県立歴史博物館のミュージアムショップではオリジナル商品を販売しています。ここでしか買えないはにわグッズなど、博物館を見学したあとにはぜひお立ち寄りください。