パブ ブルーム

ファミリーで営みます
　高いサービス精神に時間をゆだねる

父、母、そして娘さんの三人で営んでいます。開業は昭和63年ですから、30年間、平成の時代を見続けてきました。こちらスナックの殿堂ともいえる2ndBOXビルの入店第1号店でもあります。

店内レイアウトは広々としていて、ゆったりとした贅沢感があります。慶子ママは「ファミリー談話室」「マイリビング」とお店の有り様を説明してくださいました。行き届いたサービスで、お客様に満足してもらう。こうして暖簾を守っているのですね。

舌の肥えた常連さんも満足させる
　ビジネスでの利用も安心

「お客様と信頼感で結ばれるお店」です。お通しは高級感があり、インパクトを与えてくれます。季節にもよりますが、手作りの煮物やきんぴらが人気。フルーツも豪勢に提供されます。慶子ママが和服で接客している姿を見ると、クラブのような感じもしてきます。

県外の常連さんが多いのも特徴です。しっかりしたサービスはビジネスでの利用にも安心感があります。現在は娘の敦子さんが伝統を受け継ぎ、老舗スナックの暖簾はしっかり守られていきます。

（2018年8月・取材）