他に類を見ない、藍やウコンなどの染料となる植物に特化した植物園。
一般駐車場からは5分ちょいの散策路を歩く。
各植物の側には、説明ボードがあり、アルミ、鉄、銅それぞれを媒染剤とした場合の色見本がある... [続きを読む]
他に類を見ない、藍やウコンなどの染料となる植物に特化した植物園。
一般駐車場からは5分ちょいの散策路を歩く。
各植物の側には、説明ボードがあり、アルミ、鉄、銅それぞれを媒染剤とした場合の色見本がある。
藍染など定期的に染色体験講座(有料)が開かれている。訪れた時にはインドのグジャラート州の染色工房から講師を招いて、伝統的なブロックプリントの体験講座が開かれていた。
有料の展示室内には、冠位十二階や平安の十二単に使われた草木染めの色見本や、様々な植物で染めた糸がしまわれている引き出しもあり、和装の好きな方は見飽きないと思うが、残念ながら撮影一才禁止なので館内の写真をSNSなどで知らせることもできず、人影はまばら。寄託品以外はスマホでフラッシュ無し撮影のみOKとかするわけにはいかないのだろうか。
園内遊歩道一部苔が生えている箇所があるのでご注意。
中程にある温室棟にある休憩所兼お食事処で、平日以外はお茶や弁当の販売があるらしい。
染めの歴史と、染料の原料となる植物素材がたくさん展示されています。
意外な素材から意外な色彩が得られることに驚かされます。
ロビーから見える庭園も見事です。
染めの歴史と、染料の原料となる植物素材がたくさん展示されています。
意外な素材から意外な色彩が得られることに驚かされます。
ロビーから見える庭園も見事です。
こちらも初めてでした。ぐるりんというバスに乗って通りすぎることはあっても降りたことはありませんでした。降りてから下り坂でしばらく歩くと染色工芸館が見えてきます。工芸館を見学するには入館料が必要で、... [続きを読む]
こちらも初めてでした。ぐるりんというバスに乗って通りすぎることはあっても降りたことはありませんでした。降りてから下り坂でしばらく歩くと染色工芸館が見えてきます。工芸館を見学するには入館料が必要で、染色の体験が出来る部屋がありますが申し込みが必要なようです。他には休憩所や温室、管理棟がありますが閉館時間が午後4時半と早いので、ぐるりんの時刻表や天気をチェックした方が良さそうです。