甘楽町歴史民俗資料館ですが、もともとは旧小幡組糸レンガ造り倉庫、でした。
甘楽町指定重要文化財。
甘楽町のホームぺージから転載します。
この建物は、大正15年(1926年)1月25日甘楽社小幡組製糸工場の繭倉... [続きを読む]
甘楽町歴史民俗資料館ですが、もともとは旧小幡組糸レンガ造り倉庫、でした。
甘楽町指定重要文化財。
甘楽町のホームぺージから転載します。
この建物は、大正15年(1926年)1月25日甘楽社小幡組製糸工場の繭倉庫として建設され、レンガ造り2階建・瓦葺き・延床面積289㎡。戦時下の昭和18年(1943年)に工場閉鎖され、小幡町農業会に移管され、農産物・肥料等の倉庫となり、次いで昭和23年(1948年)には甘楽町農協が引き継いだ。
昭和59年(1984年)2月、甘楽町はこの倉庫を買受、翌60年4月文化庁の指導により、町並み保存の一環として資料館に転用のうえ保存することになる。
昭和60年12月内部改装、昭和62年(1987年)4月展示工場実施、同年5月1日甘楽町民俗資料館として再発足。平成19年度、経済産業省により「近代化産業遺産」に認定。
平成23年(2011年)7月14日には「ぐんま絹遺産」に登録された。
貴重な遺産です。後世にしっかり引き継いで行ってほしいですね。
来訪日:令和6月9日27日
(データ)
所在地:甘楽町小幡852-1
駐車場:あり(建物正面、無料)
入場料:大人200円(オトクな三館巡りなら500円)
(コメント)
・なんと円空仏が三体も!
・鎧がとても充実しています
・学芸員の方が話好き。甘楽町について詳しく説明していただきました。
来訪日:令和6月9日27日
(データ)
所在地:甘楽町小幡852-1
駐車場:あり(建物正面、無料)
入場料:大人200円(オトクな三館巡りなら500円)
(コメント)
・なんと円空仏が三体も!
・鎧がとても充実しています
・学芸員の方が話好き。甘楽町について詳しく説明していただきました。
ひときわ目立つレンガ造りの建物で、製糸工場の繭倉庫として建設されたそうです。
中は、歴史民俗資料館(大人200円、中学生以下無料)になっております。
1Fは養蚕に関する展示がメインで、天蚕の黄色い鮮やかな... [続きを読む]
ひときわ目立つレンガ造りの建物で、製糸工場の繭倉庫として建設されたそうです。
中は、歴史民俗資料館(大人200円、中学生以下無料)になっております。
1Fは養蚕に関する展示がメインで、天蚕の黄色い鮮やかな糸が印象的でした。養蚕の器具の使い方を詳しく説明しています。
2Fは室町時代後半の地域の支配者小幡氏の鎧兜や国峯城に関する展示があり、こんなに古い物がよく残っていたと感心させられました。小幡氏が滅んだ後の小幡藩藩主の織田家(織田信長の次男)に関する展示もありました。
外には、上州名物かかあ天下の像と解説もありました。女性が養蚕・製糸・織物の現金収入で家計を支えていたそうです。(2024.4.14)
◆レンガ造りの建造物🧱は美しい❗
◆2022年7月9日(土)に甘楽町小幡地区の街歩きで訪れた。
●甘楽町歴史民俗資料館
旧小幡組製糸レンガ造り倉庫
◇ この建物は、大正15年(1926)1月、 甘楽社小幡製糸工場のとし... [続きを読む]
◆レンガ造りの建造物🧱は美しい❗
◆2022年7月9日(土)に甘楽町小幡地区の街歩きで訪れた。
●甘楽町歴史民俗資料館
旧小幡組製糸レンガ造り倉庫
◇ この建物は、大正15年(1926)1月、 甘楽社小幡製糸工場のとして建設されました。 昭和59年(1984)2月、町がこの倉庫を買い受け、文化庁指導のもと資料館に転用のうえ保存していくため、 60年(1985) 12月から改装に着手し、同62年(1987)5月、 甘楽町歴史民俗資料として開しました。 この地の養蚕最盛期を象徴する建物として、昭和61年(19868月、町の重要文化財に指定されています。 (レンガ造り2階建て、覚書き・延床面積 289m)
◇ また、平成27年(2015)4月, 日本遺産 「かかあ天下-ぐんまの物語-」の構成文化財にも認定されています。
●甘楽町歴史民俗資料館()
◇ 甘楽町歴史民俗資料館料館の建物は、この地方の養蚕の最も盛んであった大正15年(1926年)に組合製糸小幡組の繭倉庫として造られたものです。その後、農業会、農協に移管されて、穀物や肥料などの倉庫になっていましたが、昭和59年に町が買い受け、翌60年文化庁の指導によって歴史民俗資料館に改装しました。
◇ 小幡陣屋大手門の位置にあって、このレンガ造りの建物は、養蚕最盛期を象徴する建物として、昭和61年町の重要文化財に指定されています。
・ 平成19年度 「近代化産業遺産」に認定(経済産業省)
・ 平成23年度 「ぐんま絹遺産」に認定(群馬県)
・ 平成27年度 「日本遺産」に認定(文化庁)
■主な展示品
・上州明珍重則作の兜
・小幡氏紋付赤備具足(町指定重要文化財)
・織田氏家臣録(町指定重要文化財)
・円空の木彫仏像3体(町指定重要文化財)
・学問のススメ(初編)
■ぐんま絹遺産
当資料館には、群馬県が認定する「ぐんま絹遺産」が3件あります。
1.旧小幡組製糸レンガ造り倉庫 1棟〔平成23年7月認定〕
2.富岡製糸場絵馬 1点〔平成26年2月認定〕町指定重要文化財
3.甘楽町の養蚕・製糸・織物資料 333点 〔平成27年2月資料追加認定〕
さほど大きくは無いのに、このレンガの資料館は、まるで宝箱。一階は養蚕。二階は小幡藩、古文書等、歴史民俗、織田家に趣の有る方は必見です。そして館員に、お話を聞いてみて下さい。甘楽町の人間性、お人柄、... [続きを読む]
さほど大きくは無いのに、このレンガの資料館は、まるで宝箱。一階は養蚕。二階は小幡藩、古文書等、歴史民俗、織田家に趣の有る方は必見です。そして館員に、お話を聞いてみて下さい。甘楽町の人間性、お人柄、素晴らしい。こんなにも歴史を感じたのは初めてです。今度は、教えて頂いた、本庄の資料館にも行ってみたいと思います。