和風 白菊

THE昭和のスナック！！
52年の歴史を誇る最古参スナック

柳川町（エリア）が花街としての隆盛を誇っていた頃からの最も歴史あるスナックです。喜代子ママは当時の花街文化の継承者。多くを語る方ではないですが、「損得よりも大事なもの」を守っている雰囲気を漂わせています。気っ風がよくて、男前。「ぼけ防止で店を開けてるのよ」と言いながら、しっかりと“ママの矜持”を背負っています。

料金も“男前価格”です。さらに宴会も、手料理盛りだくさんで受け付けています。

ママの裁量で料金が決まります！
ちょい飲みから宴会まで使い勝手のいいスナック

飲み代はママの裁量で決まります。もちろんとってもリーズナブル。一杯飲み＆ちょっとした酒の肴、なんていう組み合わせもありで、とっても使い勝手がいいスナックと言えます。宴会ではテーブルいっぱいに料理皿が並ぶこともあるそうで、宴会シーズンは要予約です。

一人飲みなら看板犬のモモちゃんがお相手をしてくれます。「その辺のホステスよりもお客を持っている」そうで、彼女目当ての常連さんも多いとのこと。女性客にも人気のスナックは、17時オープンで22時閉店という健康的な営業をしています。

（2018年10月・取材）