燻し銀のような光沢と慈味があり、ほんのりとした空気感が漂っている。近くの瀧沢遺跡出土品など多岐にわたる展示資料は、どれも興味をそそられる逸品ばかりで、得るところ大。とりわけ瓦塔に出合えたのはラッキー。🅿️は広くて、環境も抜群。いつかまた訪れたい資料館。
燻し銀のような光沢と慈味があり、ほんのりとした空気感が漂っている。近くの瀧沢遺跡出土品など多岐にわたる展示資料は、どれも興味をそそられる逸品ばかりで、得るところ大。とりわけ瓦塔に出合えたのはラッキー。🅿️は広くて、環境も抜群。いつかまた訪れたい資料館。
実を言うと、あまり期待しないで訪ねたのですが…とても面白くてビックリしました\(^_^)/
特に津久田人形の美しさには、目を奪われました。
また獅子舞の獅子も、集落によってデザインが違い、素晴らしい物でし... [続きを読む]
実を言うと、あまり期待しないで訪ねたのですが…とても面白くてビックリしました\(^_^)/
特に津久田人形の美しさには、目を奪われました。
また獅子舞の獅子も、集落によってデザインが違い、素晴らしい物でした。
昔懐かしい生活道具も、ギッシリ並んでいて、時間の経つのを忘れてしまいました。
かなり奥まった場所にあるので、入場者も多くないようですが、ぜひ立ち寄って見てほしいと思います。
資料館の周りは、まるで城跡のようだったので、受付の女性に聞いてみると、勝保沢城の跡だということでした。
この勝保沢城には、斉藤加賀守安清、狩野筑前守安元という二人の武将が居り、北条氏の家臣となって武功を上げ「関東一の勇者」と 称せられたとのことです。
私の他には来館者も無かったのですが、わざわざストーブを点けて下さいました。
とても親切な…美しい方でした(*^^*)
なお、勝保沢(カツボザワ)という変わった地名は、もともとカツモザワであったそうです。
カツモは水辺植物の真菰(まこも)の古い呼び名で、この辺りの沢には真菰が群生していたことからカツモ沢と言われるようになり、のちに勝母澤という漢字が当てられました。
これをカツボザワと読んで、いまでは正式な地名となったようですが、地元ではカツモサワとも発音されているそうです(^_^ゞ
素晴らしいの一言です。
地方の歴史、文化に興味のある人は必見ですよ。
素晴らしいの一言です。
地方の歴史、文化に興味のある人は必見ですよ。