旧石器時代の博物館はなかなかないので
とても良かったです!
オオツノジカ、マンモスのサイズ感がわかり楽しかったです。
縄文遺跡と比べると圧倒的に石器になっていますが、分類や文化圏のマップなどあり、時... [続きを読む]
旧石器時代の博物館はなかなかないので
とても良かったです!
オオツノジカ、マンモスのサイズ感がわかり楽しかったです。
縄文遺跡と比べると圧倒的に石器になっていますが、分類や文化圏のマップなどあり、時代の変遷も縄文以前の人の動きがわかって面白かったです。
黒曜石ももう使っていたんですね。縄文中期の和田峠産よりも質は良くなさそうなものの、いろんな土地の黒曜石も使われていたことがわかって発見できた。
平日14:00過ぎの訪問となります。
国指定史跡岩宿博物館ということで、以前より岩宿遺跡の存在は認知していたものの、博物館があるということは知りませんでした。
1949年9月に相沢忠洋が日本列島において縄文時... [続きを読む]
平日14:00過ぎの訪問となります。
国指定史跡岩宿博物館ということで、以前より岩宿遺跡の存在は認知していたものの、博物館があるということは知りませんでした。
1949年9月に相沢忠洋が日本列島において縄文時代をさかのぼる人類の歴史が日本列島にもあることが証明された大変貴重な発見を展示する博物館となります。
施設の順路としてはまずは、2階から1階の流れとなります。
2階は広々としていて天井も高く、開放的な空間が広がっています。
相沢忠洋氏にまつわる愛用の自転車、バイクなどを皮切りにマンモスの骨格のレプリカなど、歴史のロマンに触れる体験をすることができます。
当時の岩宿人の暮らしの様子などにも触れられる貴重な施設と言えましょう。
ありがとうございます。
縄文遺跡より前の石器時代の遺跡が展示してあります。岩宿遺跡から槍先形尖頭器が出土し、この発見した事で旧石器文化の存在が知られます
縄文遺跡より前の石器時代の遺跡が展示してあります。岩宿遺跡から槍先形尖頭器が出土し、この発見した事で旧石器文化の存在が知られます
旧石器時代の扉を開いた相沢忠洋氏と国指定史跡岩宿遺跡に関した資料を展示しています。
現在は故・相沢氏の千恵子夫人が名誉館長をなさっておられてご高齢にもかかわらず非常にお元気そうでした。
ほぼ一つの遺... [続きを読む]
旧石器時代の扉を開いた相沢忠洋氏と国指定史跡岩宿遺跡に関した資料を展示しています。
現在は故・相沢氏の千恵子夫人が名誉館長をなさっておられてご高齢にもかかわらず非常にお元気そうでした。
ほぼ一つの遺跡と、その関連資料の展示館としては非常に規模が大きく岩宿遺跡と相沢氏の功績がいかに大きかったかを物語っていて世界中から旧石器研究、考古学者の方が訪れるそうです。
令和24年3月に岩宿博物館に保存されている相澤氏の発掘物が 国登録有形文化財に答申されました。
博物館2F正面に展示してある黒曜石の矢じりなどは本来なら国宝指定されてもおかしくないと思われますが
相澤氏は正式に考古学を学んだわけではなく当初、お一人で発掘を行っていたため発掘物の詳細な記録が欠けていて、これまで文化財指定は行われませんでした。
ですが氏の発掘物には考古学上重要な発見が数々ありますので、その価値が公に認められたことは大変喜ばしいことだと思います。
博物館2階正面に飾ってある黒曜石の矢じりは写真だとうまく映っていませんが実物は宝石のように美しいですので、ぜひ本物を見に博物館へ足を運んでください。
なお黒曜石矢じりの写真後方に映っている骨はマンモスのレプリカで心霊写真ではありませんので・・・・笑
自転車で納豆を売っているときに関東ローム層の中で石器を見つけたなんて、夢のような話を実際に体験してしまった相澤忠洋さんの発掘の様子がわかる。
話じゃ前から聞いていたけど、実物見るとやはり印象は変る。
自転車で納豆を売っているときに関東ローム層の中で石器を見つけたなんて、夢のような話を実際に体験してしまった相澤忠洋さんの発掘の様子がわかる。
話じゃ前から聞いていたけど、実物見るとやはり印象は変る。