群馬の森内にある群馬の県立美術館。
種々の企画展のほか常設展示もあり様々なアート作品を鑑賞できます。
個人的に出色と感じるのは常設展示。
同県出身のアーティストの作品展示はもとより、
ピカソならゲ... [続きを読む]
群馬の森内にある群馬の県立美術館。
種々の企画展のほか常設展示もあり様々なアート作品を鑑賞できます。
個人的に出色と感じるのは常設展示。
同県出身のアーティストの作品展示はもとより、
ピカソならゲルニカのタピスリーと油彩画。
印象派なら、モネは睡蓮と風景画。ルノワール。
ポスト印象派でも藤田嗣治、ローランサン。
フォーヴィスムならヴラマンクや佐伯祐三
エッチングや、マティスの切り絵ジャズ
現代アートなら草間彌生、オノサトトシノブにはじまり最近のアーティストの作品まで。
さらには山種記念の日本画もあり、一度で多様なアート作品を鑑賞できるのが魅力かと思います。
常設展示は撮影不可ですが休日でも都内などの美術館とは比較にならないほど空いているので、モノキュラー(単眼鏡)などを持参していくと、筆致の違いなどを存分に楽しめますし、現代アートならじっくり色んな角度から鑑賞できます。
駐車場は群馬の森と同じものを利用する形。
ホセダヴィラ展を目的に初めて訪れましたが気持ちの良い美術館でお気に入りの美術館となりました。
贅沢な空間を使った広々とした美術館でゆったり鑑賞することが出来ました。
300円でコレクションも充実してお... [続きを読む]
ホセダヴィラ展を目的に初めて訪れましたが気持ちの良い美術館でお気に入りの美術館となりました。
贅沢な空間を使った広々とした美術館でゆったり鑑賞することが出来ました。
300円でコレクションも充実しており駐車場も無料で大満足です。
公園内に美術館があるため駐車場から美術館の間に公園を通るのも気持ちが良かったです。悪天候だと辛いかもしれません。
建築やってる人間には言わずと知れた磯崎建築。三十年前に訪れたときには思わなかったが、かなり表現主義的な建築だったんだなぁ。
美術館として外構も含めて素晴らしいと改めて思ったけど、なにぶん場所が辺鄙。運営スタッフも幾分素人っぽい。
建築やってる人間には言わずと知れた磯崎建築。三十年前に訪れたときには思わなかったが、かなり表現主義的な建築だったんだなぁ。
美術館として外構も含めて素晴らしいと改めて思ったけど、なにぶん場所が辺鄙。運営スタッフも幾分素人っぽい。
無料駐車場使用,とても大きな広場あり,高い木も,キャンプとか芝遊びできるところ,たまにイベントあり,キッチンカーいっぱい来る時ある。美術館中に無料で使える子供絵本コーナーあって、授乳室もあり,女性トイレ無料ナプキンも置いてる,とても親切です♪今回無料の書道展もあって、いい場所です。
無料駐車場使用,とても大きな広場あり,高い木も,キャンプとか芝遊びできるところ,たまにイベントあり,キッチンカーいっぱい来る時ある。美術館中に無料で使える子供絵本コーナーあって、授乳室もあり,女性トイレ無料ナプキンも置いてる,とても親切です♪今回無料の書道展もあって、いい場所です。
設計:磯崎新
竣工:1974年
磯崎新が1960年代に展開した都市論から離れ、「都市からの撤退」と揶揄されながらも新たに講じた手法論によって1970年代以降の新境地を拓いた建築である。一辺12mの立方体を設定し、こ... [続きを読む]
設計:磯崎新
竣工:1974年
磯崎新が1960年代に展開した都市論から離れ、「都市からの撤退」と揶揄されながらも新たに講じた手法論によって1970年代以降の新境地を拓いた建築である。一辺12mの立方体を設定し、これを連結して表層を正方形に分割したアルミパネルとガラスでフラットに覆った(内部の打放しコンクリート仕上げの型枠や内装仕上げに採られた大理石も正方形とする)、観念ひいては形態より構成されたもので、ホールに置いた白大理石張りの造形的な壇、講堂内装に描かれた「スーパーグラフィックス」、22.4度の角度を振って池に張り出したボリュームなど、種々の修辞的手法をもって透明性の高い空間構成を明瞭に認知させることを企図した。平面のみならず断面方向をも規定する立方体という自律性の強いフレームから建築を構築し、機能性や合理性というモダニズム建築を司る本質と異なる理念をもって、その「解体」を試みた。ポストモダニズムを射程に入れた1970年代のメルクマールとなる重要な建築である。